カンボジア南部のカンポット州で栽培されたワンランク上の胡椒（別名：カンポットペパー）です。
胡椒に最適な土地で、化学肥料に頼らない伝統的な手法により栽培されていることから、アメリカのニュース雑誌「TIME」では”胡椒のボルドーワイン”とも評される程の品質を誇っています。
年間の胡椒全体の生産量は約75万トンである中、カンポットペパーの割合は約73トンと全体の0.01%（2018年）※ しか生産されない希少なペパーです。
※ 胡椒全体の生産量（752,000ｔ）に対して、カンポットペパーは 0.01%の割合（73.23ｔ）［2018 年］
『カンポットペパー推進協会 年間生産量』および『World Pepper Market 2020: Historic Review of 2007-2018 with Projections to 2025』より算出
カンポットペパーにも収穫する時期や乾燥方法により、
一般的な胡椒と同様に「緑・黒・赤・白」があります。
その中でも実が熟してから収穫し、乾燥させたものが
欧米でも人気の「赤胡椒」になります。
フルーティーかつ芳醇でマイルドな辛さが特徴で、
カルパッチョ・鶏肉料理・サラダなどに用いられ、
フレンチをはじめ世界中のシェフやグルメから
多くの人気を獲得しています。
「カンポットペパーステーキソース」は、
フルーティーな味わいの完熟した赤胡椒を使用し、
さらに玉ねぎやにんにくなどで香り高く仕上げました。
ステーキやチキン、ハンバーグなどの肉料理にはもちろん、
ムニエルや魚介、温野菜など、どんな料理にも相性が良く、
簡単に芳醇な旨み、マイルドな辛さをプラスし
絶品な料理へと仕立て上げます。
カンポットペパーステーキソースを使った活用例をご紹介します。
