MINIOLIVA

What is Extra?エキストラバージンオリーブオイルとは

国際規格の「国際オリーブ協会(IOC)」では、食用のオリーブオイルを4つの分類に分けています。

①バージンオリーブオイル
オリーブの実だけを原料とし、化学的な方法や高熱での処理を行わず、混合物を一切含んでいないもの。
②精製オリーブオイル
ランパンテなどのバージンオリーブオイルを精製(脱臭・脱色など)したもの。
③オリーブオイル
①と②をブレンドし、酸度を1%以下にしたもの。
④オリーブ・ポマス・オイル
バージンオイルを搾った後の残りカスから、油分を抽出したオイル。

その中のバージンオリーブオイルを更に4つに等級した区分の最上ランクが「エキストラバージンオリーブオイル」で、非常に高品質なオリーブオイルであることがわかります。

*定義:エキストラバージン オリーブオイル
 風味・香りともに完ぺきで、酸度が0.8%以下のもの。

Taste the difference!MINIOLIVAの美味しさの秘密

広大な畑で丁寧に栽培され、風味が大きく左右される収穫時期を適切に見極め、ひとつひとつ収穫されたオリーブを使用。厳しい国際基準をクリアしたエキストラバージンオリーブオイルを、小分けにオリーブの形の容器に密封しました。通常のボトル開封後に生じる酸化を防ぎ、いつでもフレッシュな状態で味わうことができます。持ち歩きにも便利なため、オフィスでのランチタイムやアウトドアシーンなどに活躍します。

活用シーン

・ドレッシングの代わりとして
・BBQやキャンプなどで少しだけオイルが必要なとき
・手軽にエキストラバージンオリーブオイルを試したいとき
・プレゼントとして

Owner生産者

社長 / 輸出マネージャー
アンヘラ・ペレス・リンデ氏
(右は元社長、リンデ氏の実父)

MINIOLIVAは1997年創設して以来、スペインのオリーブ名産地のハエンにて、家族経営の小規模生産で、高品質のエキストラバージンオリーブオイルを、ビネガー、天然フレーバーオイルなど様々なドレッシングと一緒にたくさんの人に楽しんでもらえるように開発し続けています。
現在、オリーブ畑の規模は110haほど(東京ドーム約11個分)所有しており、オリーブの木は約3000本に及ぶ。

Production Process生産工程

01収穫

オリーブの木は最初に1mくらいのものを植え、5年ほどで実のなるものに育つ。平均寿命は30年。100年以上経ったものは実が成りにくくなるそうですが、品質 は変わりません。収穫の時期は10~11月。毎年ハーベスト後に剪定。
オリーブの収穫には、ネット、ハンドポール、幹バイブレーターが使用され(色が緑から紫に変わり始めるとき) 、収穫後の剪定端材はバイオマスとして利用されます。

02収穫

オリーブは葉や枝から切り離され、水で洗浄。
このプロセスで使用された水は回収され、オリーブ畑の灌漑に再利用されます。

03フライス加工

オイルを抽出するため、オリーブの実を粗砕し、ペースト状にします。ペーストは攪拌機に運ばれ、油を抽出しやすくするよう均質化されます。撹拌温度が27 度以下に維持されたときは「冷温」抽出といわれ、この精製法から抽出されることで、エキストラバージンオイルとラベルに表示する事が出来ます。

※エキストラバージンオリーブオイルの定義…酸度が0.8%以下で特に良質なもの

04オリーブオイルの抽出 水の分離

水を含むオリーブオイルは、密度が異なるため、遠心分離プロセスを通じてオリーブ果肉から分離されます。その後、再び遠心分離プロセスを通じて水と油に分離されます。

05保管する

オリーブオイルは、気候条件を整えたセラー内のステンレススチールの貯蔵庫に保管されます。

06フィルタリング

オリーブオイルはろ過されて微粒子が除去され、不純物のない綺麗な状態に。
このプロセスにより、より良い保存が出来るようになります。

07瓶詰め

エクストラバージンオリーブオイルを各容器に詰めます。

Recipeレシピ

四角豆といちじくのサラダ
アサリの白ワイン蒸しオリーブオイルがけ
柿モッツァレラ
ミートボールのトマト煮込み
クレセントロール

Lineup商品ラインナップ

ミニエクストラバージン オリーブオイル
ミニフレーバーオイル レモン
ミニフレーバーオイル トリュフ
ミニフレーバーオイル チリ
ミニバルサミコ酢
ミニフレーバーオイル ガーリック

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